常に一緒にいるからこそ知らない事がある。
働いている方の多くは、1日の1/3の時間を職場の同僚と過ごしているのではないかと思います。
もしかすると、睡眠時間を省くと、家族よりも長い時間、一緒に過ごしているかもしれません。
その、一番近くにいらっしゃる同僚の事をどのくらい知っていらっしゃいますか?
家族構成、趣味、誕生日、休日の過ごし方などを知っている、
それを知っていれば、同僚の事をよく知っている事になるのでしょうか?
聞きたいなと思いながら、遠慮して聞けていない事、タイミングを逃した事など
相手は、こう思っているだろうなと想像をして会話をする事ってありませんか?
私自身、相手は、こう思っているだろうなと想像して、
決め付けや思い込みで会話をしてしまい、失敗したエピソード100以上持ってまず^^;
身近な人だからこそ、分かったつもりになってしまい、決め付けや思い込みも強く会話をしてしまう事があるように思います。
私は、コーチングを学んだ事で、話す事よりも聴く事の難しさを感じるようになりました。
相手の話す事を決め付けなく聴く、
先入観を持たずに聴く、、、。
聴くことは本当に難しく、日々トレーニングです!!!
個別クライアントさんから、いただいたコーチングを受けて気が付いた事の感想です。
*毎日話すのに、知らない一面があった。その一面は、自分自身が見ようとしていなかった事に気がついた。
*他の人(コーチ)の考えが聞けてよかった 。
*価値観の違いを改めて感じた。
本当は、身近な人と、もっと話したい、知りたい、考えを聞きたいと思っているんだなぁといつも感じます。
そして、聞けない理由もあるんだなぁと感じます^ ^
世界を代表する企業フォーチュン500の半数の経営者がコーチを付けていると言われています。
自分以外の考え方を知ろうとする事、
新しい事にチャレンジしてみる事で、
周りの景色も変わってくるのかも知れませんね。
写真は、先日の研修の様子。
コーチングを職場へ導入していただきました。
知ることへのチャレンジ!
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